今年もピレリ主催のファントラックデイに参加いたします。
ファントラックデイ、昨年開催された2回とも雨にたたられたという呪われたイベントでしたが、三度目の正直、今回はピーカン晴れでした!残念ながら当店からの参加者はわずか5台。前回の30台超から83%減でした。8割超の皆様におかれましては、仏の顔も三度まで、というわけにもいかなかった模様(笑)
軽トラ(サンバー)に積まれたdb1。さすがに高さは厳しいですが、前後左右のスペースは余裕です。サンバーはミニマム・トランスポーターとして定評があるとのことです。
ブリーフィング
朝のブリーフィングが始まります。こうみるとKTM主催のイベントのようです。(実際、かなり食い込んでいます)
協賛のあいさつもKTMが一番です。食い込んでます。
DUCATI JAPANは試乗した人へのプレゼレントの豪華さ(Tシャツ、MOTOGP招待券の抽選権)で存在感を示していました。
テクノイルジャポンによるMOTUL 300Vのお試しキャンペーンがあります。
スクール講師の鈴木大五郎氏。
カメラマンの大谷耕一氏。
一流プロカメラマンの手で走行写真まで撮ってもらえます。これで参加費13,000円(昼食付き・ピレリタイヤ・ユーザーの場合)というのだからうれし涙がチョチョ切れるというものです。
走行準備、車検
着々と準備を進める面々。
車検は出張でやってもらえます。
ストライダーの車検もやってもらえます。
今回、レストアから上がったばかりのdb1Sを初めてコースで走らせるK氏。
緊張の中でも、声を掛けるとニッコリ。
毎度、コンテナを引っ提げ参加のS氏。
スクール
鈴木大五郎講師のビューエル。
これからシゴかれる面々。
Aさん、泣きが入ってましたね~(ドカは低速が苦手なのでなおさら)
スポーツ・ツーリング
先導スタッフの皆様。打ち合わせ中。
当店からToさんとTaさんの参加。どちらもこれがサーキット初走行。
リラックスしてもらおうと目の前で声を掛けても、気付かないほど緊張している模様。無理もない。
コースイン。
こんなのも走っていて楽しい。
最近はやりのビクスクも一目置かざるを得ないかち上げっぷりを誇るのは、KTMの690 Supermotoというやつですか・・・
戻ってきてみれば・・・
お2人ともニッコリ。次回はライディングスーツを購入してフリー走行に昇格?する予定とのこと。
ランチ
参加費用に含まれているランチボックス。スープとフルーツ付き。
食べ物についてのウダウダとした文句は、書く方も読まされる方も気持ちの良いものではありませんが・・・あえて書かせていただきます。サーキットのレストランのランチ、かき揚げ丼(800円)は地雷です。注意しましょう。カツカレーなんかを頼んだ方が間違いがないはず。普通、かき揚げ丼と聞けば、白米の上のかき揚げに醤油ダレがかけてあるものを想像するでしょう。サクサクのコロモで頂く、そういうの。ええ、ココんちのは違います。親子丼よろしく、かき揚げが卵と玉ネギでとじてあるのです。それを見ただけで、妙な予感はありました。卵とかき揚げのコロモとの相性の悪さを感じながらも食べ進めてみると・・・なんだかネットリとする一方、粉っぽい食感がするのでした。そうなんです!!分厚いかき揚げの中が生のまま!!溶いた小麦粉だけが持つ、のど越しの悪さ!!さすがに完食はムリというもので、わたくしはその時点で、そそくさと席を立ったのでした。外の自販機にあったDr.ペッパーで喉をスッキリさせることができたのが不幸中の幸いといえましょう。なお、サーキットのレストランの設備の清潔感、テラスからの眺望は一流であったことは報告しておかなければなりません。ところで、卵でとじたかき揚げ丼って、千葉中南部ではポピュラーなんでしょうか?
感想戦で花が咲いています。
こちらがパニガーレ899を試乗するともらえるTシャツ。太っ腹!
パドックの足。S氏所有のキャノンデール・フーリガン。
袖ヶ浦FSWのパドック、ピットの印象は、広い、そして静か、です。有名な騒音規制があることもあるのでしょうが、他のサーキットでは当たり前のレーシングによる暖機を長々とするような人はおりませんでした。
特設コースでKTMの試乗会。白バイ警官の訓練のようなストイックさが醸されていました。
KTM X-BOW GT
エックスボウではなく、クロスボウと読みます。言われてみれば、フロント周りがクロスボウの形状に似せてあります。
突然あらわれたKTMの4輪車は、スペックすべてが本格派!カーボンモノコックシャーシにAudi製2.0L直4ターボエンジンをミッドシップに積んでいます。このGTはベーシックモデルより60kg重い豪華仕様ですが、それでも847kgという軽さ。出力は通常モデルより45HP増の285HPを叩き出しているとのこと。お値段は税抜で1,280万円!
クロスボウも含め、91年LC4以降のKTMのすべてのプロダクトがKISKA DESIGNによるものだそうです。近年、KTMが大きな飛躍を果たしたのは、KISKA DESIGNとのリレーションのおかげですかね?実のところ、KISKA DESIGNの名前を聞いたことはありませんでした。それもそのはず、1990年、ポルシェデザイン出身のGerald Kiskaが創設したオーストリアの若い会社なのでした。
集合写真。300名超の参加があった模様。
走行会終了後は、有志でサーキットより45km離れた金谷まで夕食を食べに足を伸ばします。
お疲れさまでした!!
次回のファントラックデイは11月15日(土)となります。きっと、晴れてくれることでしょう。今回ようやく、晴れてくれさえすれば、楽しいイベントになることが判明いたしました。過去2回の仕打ちに懲りて、今回は参加を見合わせた皆様も、次回こそ奮ってご参加いただけますようお願い申し上げます。
こんばんは!
ガッチガチに緊張していたTOです(笑)
天候が良かったので非常に楽しく走れました。
次はスクール参加のほうが良いでしょうかね。
(その前にライディングスーツを購入しないと・・・)
皆様お疲れ様でした。