Vol.3ではスバル、三菱、マツダ、その他外国車のご紹介
Subaru
サンバー
RRゆえ”農道のポルシェ”の異名を持つ。バイクの積載性良しの働き者。


BRZ
GT300仕様。


Impreza
国内ナンバーが付いていなし、ロールバーも入っているので、競技車に見えるのですが、ホイールとタイヤがなあ・・・レプリカ製作=車でコスプレする連中は手が混んでいて油断できません。


Impreza
上に同じ。


Impreza
これもナンバー付いてなきゃ、画像だけでは、ワークスマシンか?と間違えてしまうほど、気合いが入っています。

MITSUBISHI
STARION
#5は、1985年全日本ツーリングカー選手権 (JTC)で活躍した車両で、個人でレプリカしたものでしょう。
スタリオンって過少評価されていますね。当時、ETCから遠征してきたチャンピオンマシン、ボルボ・240ターボに最も近づいた日本車はスタリオンでした。ラリーでも善戦していました。


STARION GSR-VR
80年代末期、最後期のオーバーフェンダー・モデル。


ランサー 1600GSR
1973年に発売されたホットモデル。三国ソレックス製ツインスロートキャブを2基装備したSOHC 1,600ccエンジンを搭載。ラリーの日産に続く、ラリーの三菱として世界で大活躍しました。


ランサー 1600GSR
アニマルバンパーとライトポッドからサファリラリー仕様でしょう。個人によるレプリカ。JOGINDER SINGH / DAVID DOIG(ジョギンダ・シン/デビット・ドイグ)とありますが、1974年と76年のサファリをランサーで制したケニア人コンビです(ジョギンダ・シンは名前の通りインド系)。
#4は1975年のサファリをエンジントラブルでリタイヤした時の車両です。あえてその年を選ぶというのが通の選択なのでしょう、きっと。


ランサー・エボリューション
厳重に柵で囲っているくらいだから、ワークマシンなんでしょうが、このへんは似た様なのがたくさんあって区別つきません。

ランサー・エボリューション
上に同じ



レーシングランサー
2009年ダカールラリーを走った車両。パジェロと思ったら、ランサーなんですね。まあ、中身はどちらとも異なるものだから、名前は宣伝にさえなればなんでもいいんでしょうけれど。


Mazda
6 SKYACTIVE-D Racing
6は日本ではアテンザとなります。最近はやりのディーゼルエンジンのレーサー。USのグランダムGXシリーズに参戦しています。


RX7 Walter Wolf
何の脈絡もなくWWカラーにされたRX7。バイクマニアとして載せざるをえません。


Ford
Escort Mk.II RS
ファミリーカーにコスワースBDAをぶち込んだ羊の皮をかぶった狼の代表格。1970年台後半のレース、ラリーで大活躍。




Escort RS Cosworth
1997年モデル・・・だと思いますが。



Audi
Sport Quattro
1981年、WRCに4WDを持ち込み席巻したアウディが、1983年、グループBのホモロゲーションを取得するため200台販売したモデル。1980年代半ばより、グループBマシンはミッドシップ4WDに移行しており、フロントエンジンでは苦戦を強いられ、目立った成績を残せませんでした。




Peugeot
106 MAXI
ナンバーが付いているので、個人所有のレプリカでしょう。


206
1999年モデル?ナンバーなしでロールバーが入っているので、ホンモノっぽいのですが・・・だまされてはいけません。



VW
TYPE 2
実用車なので酷使され、ボロボロのものが多い印象ですが、ピカピカにレストアされています。




Carman Ghia TYPE 1
ギア・デザインのボディをカルマンがフォルクスワーゲンのシャーシに架装したスペシャリティ。アグネス・ラム(当時)の愛車でした。



CITROEN
CX 2.5GTi
エンジン切ると、サスの油圧が下がり、車体が下がってしまうのがシトロエン流。
GTiとあるので、ホットモデルなんでしょうか?この手のは好きな人にはたまらないのでしょうが、よくわかりません。



以上で終わりです。長らくご清聴ありがとうございました。
ヒストリックカーコーナーは個人出展で、しげしげとみているとオーナーが声をかけてくれます。
中にはエンジンかけて載せてくれる人も。
シトロエンのハイドロニューマチックも体験させてもらいました。
流石に走行はしていないですが、シートのフカフカ具合と相まって、確かにあれは魔法の絨毯でした。