2014/10/25-26 モータースポーツジャパン2014 ( 3/3 )

Vol.3ではスバル、三菱、マツダ、その他外国車のご紹介

Subaru

サンバー

 RRゆえ”農道のポルシェ”の異名を持つ。バイクの積載性良しの働き者。

BRZ

GT300仕様。

Impreza

 国内ナンバーが付いていなし、ロールバーも入っているので、競技車に見えるのですが、ホイールとタイヤがなあ・・・レプリカ製作=車でコスプレする連中は手が混んでいて油断できません。

Impreza

 上に同じ。

Impreza

 これもナンバー付いてなきゃ、画像だけでは、ワークスマシンか?と間違えてしまうほど、気合いが入っています。


MITSUBISHI

STARION

 #5は、1985年全日本ツーリングカー選手権 (JTC)で活躍した車両で、個人でレプリカしたものでしょう。

 スタリオンって過少評価されていますね。当時、ETCから遠征してきたチャンピオンマシン、ボルボ・240ターボに最も近づいた日本車はスタリオンでした。ラリーでも善戦していました。

STARION GSR-VR

 80年代末期、最後期のオーバーフェンダー・モデル。

ランサー 1600GSR

 1973年に発売されたホットモデル。三国ソレックス製ツインスロートキャブを2基装備したSOHC 1,600ccエンジンを搭載。ラリーの日産に続く、ラリーの三菱として世界で大活躍しました。

ランサー 1600GSR

 アニマルバンパーとライトポッドからサファリラリー仕様でしょう。個人によるレプリカ。JOGINDER SINGH / DAVID DOIG(ジョギンダ・シン/デビット・ドイグ)とありますが、1974年と76年のサファリをランサーで制したケニア人コンビです(ジョギンダ・シンは名前の通りインド系)。

 #4は1975年のサファリをエンジントラブルでリタイヤした時の車両です。あえてその年を選ぶというのが通の選択なのでしょう、きっと。

ランサー・エボリューション

 厳重に柵で囲っているくらいだから、ワークマシンなんでしょうが、このへんは似た様なのがたくさんあって区別つきません。

ランサー・エボリューション

 上に同じ

レーシングランサー

 2009年ダカールラリーを走った車両。パジェロと思ったら、ランサーなんですね。まあ、中身はどちらとも異なるものだから、名前は宣伝にさえなればなんでもいいんでしょうけれど。


Mazda

6 SKYACTIVE-D Racing

 6は日本ではアテンザとなります。最近はやりのディーゼルエンジンのレーサー。USのグランダムGXシリーズに参戦しています。

RX7 Walter Wolf

 何の脈絡もなくWWカラーにされたRX7。バイクマニアとして載せざるをえません。


Ford

Escort Mk.II RS

 ファミリーカーにコスワースBDAをぶち込んだ羊の皮をかぶった狼の代表格。1970年台後半のレース、ラリーで大活躍。

Escort RS Cosworth

 1997年モデル・・・だと思いますが。


Audi

Sport Quattro

 1981年、WRCに4WDを持ち込み席巻したアウディが、1983年、グループBのホモロゲーションを取得するため200台販売したモデル。1980年代半ばより、グループBマシンはミッドシップ4WDに移行しており、フロントエンジンでは苦戦を強いられ、目立った成績を残せませんでした。


Peugeot

106 MAXI

 ナンバーが付いているので、個人所有のレプリカでしょう。

206

 1999年モデル?ナンバーなしでロールバーが入っているので、ホンモノっぽいのですが・・・だまされてはいけません。


VW

TYPE 2

 実用車なので酷使され、ボロボロのものが多い印象ですが、ピカピカにレストアされています。

Carman Ghia TYPE 1

 ギア・デザインのボディをカルマンがフォルクスワーゲンのシャーシに架装したスペシャリティ。アグネス・ラム(当時)の愛車でした。


CITROEN

CX 2.5GTi

 エンジン切ると、サスの油圧が下がり、車体が下がってしまうのがシトロエン流。

 GTiとあるので、ホットモデルなんでしょうか?この手のは好きな人にはたまらないのでしょうが、よくわかりません。

 以上で終わりです。長らくご清聴ありがとうございました。

1 thoughts on “2014/10/25-26 モータースポーツジャパン2014 ( 3/3 )

  1. ヒストリックカーコーナーは個人出展で、しげしげとみているとオーナーが声をかけてくれます。
    中にはエンジンかけて載せてくれる人も。
    シトロエンのハイドロニューマチックも体験させてもらいました。
    流石に走行はしていないですが、シートのフカフカ具合と相まって、確かにあれは魔法の絨毯でした。

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