2014/11/15 ファントラックデイ@袖ヶ浦FRW (1/2)

「あふりか象が好きっ!!」

 実はメッツラーのはインド象なんだそうです。インドネシアのゴム園で働く像をトレードマークにしたとのこと。ピレリ・メッツラーの2輪部門の偉い人から伺いました。

 ところで、前回までピレリ・ファントラックディだったのが、なぜだか今回は(今回から?)メッツラー・ファントラックディとなっておりました。

ピット風景

 朝一、みなさん、淡々と準備を済ませております。

 あまりに多くの人が同時にタイヤウォーマ-を使用したので、サーキット全体の電気を止められてしまいました。

 本日のチーム監督、A宅氏。夜勤明けで24時間以上寝ていないとのこと。

 本日のカメラ・バイク

 初参加の人に走り方、心構えを解説。

 袖ヶ浦FSWのライン取りを研究。

 ビッカース硬度計でタイヤ・チェック。

 本日のランチ!!参加者には弁当(スープ・フルーツ付き)が付きます。

 となりのピットで見過ごせないアイテムを発見!ヘルメット置き場です。イス2脚に積み下ろし用ラダーレールを渡していたもの。遊んでいるラダーレールの使用にアイデア賞。

 自走で帰宅前に手押しポンプで空気圧を調整。

 走行会が終わったころ、ピットにゆうパック配達人が登場。荷物を受け取るH特派員。

 なんとグローブが!!走行会に間に合わせるために現地に直送してもらったものの、間に合わず。

ミドル

E藤氏、痛恨のコースアウト

 走行開始早々、最終コーナーを曲がり切れず、グラベルに特攻。

 ホイールの1/3は埋まってしまって、全く動けず。コースマーシャルが助けに来てくれるかと思いきや、完全放置。

 長らく難儀していましたが、ついに根性で自力脱出に成功!!

 そのまま押して・・・

 コースイン!!
 結局、マーシャルの姿は影も見せず。E藤氏は世にはびこる薄情、無関心を痛切に実感のではないでしょうか。ご当人の右往左往は涙なくては直視できない一件でした。

 コース復帰後、ピットインせずに時間一杯まで走り続けていましたよ(笑)

ミドルファースト

ライディング・スクール

 鈴木大五郎講師。

 慌ただしく水分補給。

T田氏、ブーツを削る

 ブーツとステップを接地させ激しく削り、チェンジレバーのペグまで曲げてきたT田氏。(チェンジレバーのペグ、曲がるもんなんですね!)

 「つま先が開きすぎているんじゃない?おれはこうステップに載せているよ」

スポーツ・ツーリング

 みなさん、渋滞で不完全燃焼とのことでした。車間の詰まったパレードランですから、誰かがパカパカと不要なブレーキングをするだけで、高速道路と同じく減速の振幅が増幅され、コース上でも渋滞が起きてしまいます。

パドックにて

 袖ヶ浦FRWの自販機からドクター・ペッパーが消えぬよう、ドクターペッパーを買いましょう。

 ファントラックディからのDUCATI JAPANの撤退で、KTM帝国の領土拡大はとどまるところを知らず。KTMファントラックディでないのが不思議なほど。

 新しいKTM RC390の面構え。

 ミラー組み込みウインカーのデザインがちょっと目新しい。

 CBR600RRエンジンを積む2台。

 こういうステッカーは市販されているのでしょうか?

 パゾの村山スペシャルを大胆にストリップ。

 GT750。TR750仕様を見てみたい。

 750SSでしょうか。H2RR仕様を見てみたい。

T田氏、傷心す

 今回の走行会はT田氏のスクールが最後の枠でした。先に走りが終わった我々は早々と後片付けを済ませ、バイクも身も隠し、T田氏が戻ってくるのを待ちました。

 一人戻ってきたT田氏。人っ子一人いないピットに茫然自失?

 あんまり引っ張るのも酷なので、早々に登場する我々。大成功!?

 思わず安堵の笑みが出るT田氏。

 T田氏の心のケアは抜かりなく、会は締められましたとさ。

 当店からの参加は13名でした。次回も楽しみましょう。

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