強力な台風20号が関西地方を直撃する中、早朝の筑波もなかなかの降雨。ついにレーシングレインが活躍するのか!?
S波氏はここぞとばかりに「秘密兵器」を出動させ、レインタイヤへ換装し始めます。
百戦錬磨のS水氏も前後ともレインタイヤに換装。(ブリヂストンが適合サイズのレインタイヤを出しているというから、発注したところ、なんと製造時期が5年もの前のデッドストック品が届いたそうです。思わず、これに金出すの~!と叫ばずにいられなかったとのこと)
し・か・し!!S波氏、S水氏の早朝からの入念な準備も、残念ながら実らず。走行開始時刻9時の段階では路面はほとんどドライとなっておりました!!(ダンロップ下のみ水が残っている程度)
メインストレートでは必ずウイリーをかまして行く青木宣篤選手、46歳。
I川氏お手製のフルエキ。パイプ系をφ50に上げてから、レイアウトを修正した2作目、今回シェイクダウンとのこと。
走行前のコンセントレーション・・・かと思えば、手元にはスマホが!
70年代から80年代初めまでのヨーロッパの耐久レースのメカニックなんかには、世界選手権クラスでも夏場のレース(そう、鈴鹿8耐!)では上半身裸で仕事していたのがいましたね~。
今回、A・B・C枠それぞれ1名づつ計3名様がDNA (Do Not Arrived)でした。みなさまの枠は有効利用させていただきました。
背中で語る男の説得力。日本じゃ、高倉健かI川氏かが双璧といったところでしょう。
ウエイン・レイニーが1987年のAMAスーパーバイク選手権を走った時のレプリカ・ヘルメット。レイニーはヘルメットのデザインを節操なく変えていますので、ウルトラ・ピンポイントのレプリカと言えましょう。
こうしてレイニーの歴代ヘルメットを並べてみると、毎年カラーリングを変えているのが分かります。
BELL
1983
agv
1984
BELL
1985
1986 / 1987
SHOEI
1988
1989 / 1990
1991-92
agv
1993