恒例となりましたE藤氏撮影の画像を使っての、幕張メッセで開催された東京オートサロンのレポートです。
ちなみにE藤氏が気になったのは、『新型アルト、新型コペン、新型ロードスター、ルマン参戦予定のマツダLMP2ディーゼルレーサー』だそうです。またBMW用アクラポの排気デバイス、1セット40万円也はパニガーレ用あたりと価格に差がないことを、「う~む」と感じ入ったそうです。(生産量の問題としておきましょう)
Marc Marquez on RC213V
2014年シーズン、ホンダはMOTO GP全18戦中14勝で4年連続コンストラクターズタイトルを獲得。2013年に20歳266日で史上最年少チャンプとなったマルク・マルケスが、その14勝のうち13勝を挙げ、ライダーズタイトル、チームタイトルを連覇。2年連続でタイトル3冠を達成。
CAN-AM SPYDER RT
ロータックスの直3、1.3Lを積んだカナダ製3輪車。2,041,200円也。前2後1輪車は今後のトレンドとなるでしょうか?意外に売れているようで、小二登録情報をチラと見た限りなのですが、カンナムはハーレー、BMW、DUCATI、アプリリア、トライアンフに次ぐ第6の輸入車メーカーの地位にあるようです。
トライク
まったく趣味ではありません・・・機能的にも、オートバイとクルマの悪いところの組み合わせといった感じですが、この手のショーでは必ず大々的な展示があります。強力な需要はあるのでしょう。
同じ趣向のサイドカー。
TOYOTA
クラウン60周年記念車。ピンクの次は、空色、若草色だそうです。
水素燃料電池自動車、MIRAI。地元愛知で行われた新城ラリーのオフィシャルカーのようです。
MORIZOとは6代目トヨタ社長の豊田章男氏のこと。
これもMORIZO氏がドライブしたというLFXレーサーでしょうか?
トヨタ東京自動車大学校
SUZUKI
新型アルト。ちょっと昔のアルトの面影が感じられますね。
ホットモデルのRS。かつてのワークスよろしく4駆も出るでしょうか?
MAZDA
新型ロードスター。個人的には顔は初代が一番いいかな。
マツダのLMP2クラス向けディーゼルレーサー、450馬力。
MITSUBISHI
ランエボX・ファイナルコンセプトだそうです。
NISSAN
GTR3態。仕様は3車3様ですが、それがどのカテゴリの車両か、分かりません・・・あしからず
HONDA
新型NSX、GT500レーサー。
SF14
SUBARU
いろいろレーサーはあるのですが、どのカテゴリを走る車両か分かりません。
1
ポテンザの展示。
これもポテンザの展示。ドリフト選手権の車両でしょうか?(BRZではなく86でしょうか)
LOTUS
エボラのGT300用車両。450HPを絞り出す4.5L・V8をカーボンモノコックシャーシに積む。
BMW
BMWは内外価格差が大きすぎるメーカーです。i8の日本での値付けは1,917万円ですが、US価格は$135,700(円安の現在、$1=120円としても1,628万円)、ドイツ本国では€126,000=1,714万円です。
Mercedes-Benz
G63 AMG 6×6。6輪6駆。最も高額なモデル(SLS EV)に次ぐ価格になるとか。
メーカー謹製ですから見かけだけのコケオドシでは決してなく、海外のテストではかなり走る様子がレポートされています。
ヒトラーの愛車だったコレを思い出してしまいますね。
KEN OKUYAMA CARS
ケン・オクヤマ・カスタム?上のと同じラインが入っています。
4Cのルーフラインをわざわざ変更しています。
アクラポビッチ
な、なんと、4輪用に手を広げるようです。手始めはBMW用ですか。
ベラドンナ
SLK55 AMGをベースにした市販を前提としたカスタムカー。評価がはっきり分かれる強烈さですね。
Audi RS7をベースにした市販を前提としたカスタムカー。これも強烈な個性を放っています。
マセラティ・クワトロポルテをワゴン(シューティングブレーク)化。この辺は理解できます。
エーモンの出展。気になります。
ミウラ・レプリカ。芯はユーノス。エンジンはフォード製5L・V8に換装。あの低いミウラのノーズにV8エンジンは収まったのでしょうか?『内装まで完全再現』とのことですが、残念ながら画像はありません。
同じ出展者による2000GT・ボンドカー・レプリカ。芯はこちらもユーノス。EVモーターも搭載可能とのこと。
ホンダS2000ベースだそうですが・・・そのままでええやん?
シェルビー・コブラのつもりでしょうか?ベースはユーノス・ロードスター??・・・そのままでええやん?
ポルシェ911がモチーフでしょうか?ホンダ・ビートがベースのようですが・・・そのままでええやん?
最初、意図が分からなかったのですが、2代目(B110)サニトラの顔を3代目(B210)に入れ替えたというものなんですね。
ボディパネルを着せ替えできるダイハツコペンは恰好のカスタムベース車でしょう。
バカ売れハスラーですが、いろいろ面白いカスタムが出てきそうですね。
『チューニングカー部門・最優秀賞』とあります。
『コンセプトカー部門・最優秀賞』。
下火になったとはいえ依然健在の音圧系カスタム。