横浜大さん橋ホールで行われたスケールモデラーの祭典。常に最前線に立ち続けるE藤さんによるレポートです。
細かいことをいうのは野暮というものですが、ちょっと気になったのは・・・「GPZ900」ではなく「GPz900R」ですね。特にマニアは小文字のzにこだわるはず・・・(3型(A3)からなぜか大文字のZに変更されますが、トム・クルーズのは2型(A2)です)さらに言えば、US仕様なので「Ninja」と呼ぶべきなんでしょう。
そういえば、来年6月に「トップガン」(1986年)の続編が、34年ぶりに公開されることが明らかになっています。
当時24歳だったトム・クルーズも現在57歳!愛車もニンジャから、 H2に乗り換えています。おや、後ろに乗せている「チャーリー」は同じ女優ではありませんね! 1986年版のチャーリーは、言わずと知れた「ケリー・マクギリス(当時29歳・現在62歳)」でしたが、続編では「ジェニファー・コネリー(現在48歳)」が抜擢されています。 ケリーは雑誌のインタビューで「トップガンの続編に出演したいわ。カメオでもいいから」と意欲をのぞかせていましたが、オファーは来ず。それもそのはず、ケリーの容姿は、かつての面影はまるで残っていないほどの激変ぶりだったからです。 余談ですが、和製トム・クルーズ、織田裕二を起用してトップガンのプロットをフルコピーした「ベストガイ」(1990年)も忘れないでやってください。 |
1982年のF1グランプリ・オランダにおけるルネ・アルヌー(ルノー)のクラッシュを再現しています。
実際のクラッシュはこんな感じでした。
最悪の事態が起きてもおかしくない重大な事故でしたが、幸いにもアルヌーは無傷で、自力で歩いてピットに戻っています。 |
サファリ・ラリーを走った軽自動車1993年、スバル・ワークスは3台の軽自動車(ヴィヴィオ)を過酷で知られるサファリ・ラリーで走らせています。 ゼッケン6、7、8がワークス車で、ゼッケン6のC.マクレー/D.リンガー組はフロントサスペンション破損で、ゼッケン8の石田正史/M.バージー組はエンジントラブルでリタイアするも、ゼッケン7のP.ニャルー/R.マシュー組が総合12位完走・Gr.A5クラス優勝(ただしGr.A5クラスの参戦はヴィヴィオのみ)を果たしました。さらにゼッケン34のプライベータ車も総合15位完走・Gr.A5クラス2位と健闘しています。 ゼッケン6が、リタイヤしたにもかかわらず人気なのは、コリン・マクレーがドライブしたからなのでしょう。 完走 12th # 7 Njiru Patrick / Mathews Rick 15th #34 Villasenor Francisco / Alam Tariq リタイア # 6 McRae Colin / Ringer Derek # 8 Ishida Masashi / Verjee Mohammed #52 Patel Yogesh / Patel Pankaj ちなみに1999年のモンテカルロラリーでも総合28位で完走しています。(J.バース/J-C.ペラモンド組)
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ダム用クライミング・クレーン JCD-1500K
吊り上げ能力:25tX70m 18tX86m
現在の稼働場所:三重県・川上ダム
映画「ブレードランナー」(1982年)の劇中車「ポリススピナー」。
実は、ブレードランナーの時代設定は2019年だったんです。残念ながら2019年の現実の自動車は空を飛んでおりません。「2001年宇宙の旅」(1968年)のときもそうでした。2001年の人類は木星に到達する気配すらありませんでした。はたして2112年には、ドラえもんは量産されているのでしょうか?