2015/03/27-29 東京モーターサイクルショー (4/4)


パーツメーカー他の出展のご紹介です。(画像はT田氏による)

OHLINS

MOTO3用フォークです。


早速、R25用を出しています。

DTV8

TATEYA R&Dによる、YZF R1のヘッド&シリンダーを流用、クランクケースを自作したV8が出展されておりました。バンク角は90度ではなく70度。340PS以上の出力を狙っているとのこと。

この手のエンジンは海外では結構作られていて実走もしていますが、ほとんどが4輪に積まれているので、2輪用となれば珍しいですね。市販されているオーストラリアのドライスデイルV8はFZR400x2の750cc/1000ccとオートバイ用として常識的な排気量に収まっています。

#T田’s Voice:このエンジン、確か発注した人は日本人だそうで作るほうもやるほうも大概ですね







GALE SPREED

MITSUBA ACG STARTER

ACジェネレーターとスターターモーターを組み合わせたACGスターター。大型車乗りには縁遠いパーツです。というのも、スクーターなどの「アイドリングストップ」に使用されるパーツだからです。セルモーターがクランクに直結することになるため、頻繁なエンジン始動と停止の繰り返しでも乗り手にストレスを感じさせないで済むことを特徴とするものです。

AVINTON

Collector GT Originale

AVINTONは 2012年、フランスで発足したという新興のカスタムビルダー。日本ではモトコルセが販売代理権を獲得したそうです。仕様はオーダーメイドで、お値段は邦貨で558万円(税込)から、とのこと。

#T田’s Voice:形状と配色だけしか印象にないです。。。




エンジンはS&S社製1640cc空冷Vツイン。自社製ハーレー用カスタムパーツでエンジンパーツが全部そろってしまうというやつですね。





Harricane

健在です。


昔懐かしいセマフォー式ウインカー・・・現代で使用するのは自殺行為といえましょう。


Bridgestone

#T田’s Voice:これがBSのGPタイヤです。(190/650R16.5の650ってなんですか?)→外径が650mmという意味です。


YOSHIMURA

鈴鹿8耐・ヨシムラ60周年記念レジェンドチーム車








JSB1000レーサー






ZircoCotec

プラズマ溶射法で行うセラミック・コーティング。一般的なセラミック塗料(耐熱塗料)より、はるかに高いセラミック含有量と厚い塗膜を持たせることができるため、耐熱・遮熱性が非常に高くなるというもの。

ZircoFlex

アルミ箔にセラミック素材を噴射するため、柔軟性、耐熱性、遮熱姓が高いヒートシールドになるそうです。厚さによりI、II、IIIの3種類あり。

HYPER MOLI-SHOT

高温安定固体潤滑ナノ粒子を添加した二硫化モリブデンに使用することで、通常の二硫化モリブデンショットよりも高温・高回転域での低摩擦効果を持続させることができるとのこと。

DUCATI用カーボンスタンド

DM TELAI

MIDI FACTORY RR

98万円するポケバイ。ポケバイですが、排気量は50ccもあります。最高出力16.5PSとありますが、リッター330PS、昔の2スト50ccGPレーサーと同じ出力レベルにありますね。(ただしGPマシンの方は、2気筒で、ピーキー過ぎて変速ギアを14段も必要としましたが)







彼(KC庁)を知り己を知れば百戦殆からず・・・

#T田’s Voice:FJRの所属が広報課系だったはず。。。(イベント用の白バイってのがあるんですね)





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

画像を添付できます (JPEG のみ)