トヨタ車体
オイルマネーを狙って、アラブのお金持ち好みのド派手なワンオフ・スペシャルを造りまくっている「スバッロ」というコーチワーカーがスイスにありますが、トヨタ車体は、日本の「スバッロ」と言えましょう。唯我独尊のセンスに完全に心を奪われてしまいました。
これは特定筋に大ウケしそうな一台です!
ハイエース プラチナム ラウンジ
▽艶やかな夜の世界を美しく走り抜け、都会のパーティーへの移動が似合う、最大級の空間を贅沢に味わうナイト エクスクルーシブ ワゴン。
・佇むだけで存在感を放つ、鏡のように磨き上げられたエクステリア
・漆黒のボディと相反する、白を基調とした上質な室内空間
・対面4座大型シートを中心に、心尽くしのもてなしを感じとっていただける装備の数々 (大型モニター、オーディオ、調光式大型天井照明、可動式テーブル、ワインセラー、コーヒーメーカーなど)
・先進性と利便性を高めるタブレット端末による集中コントロール機能(スライドドア開閉、オーディオ、モニターなど)
だそうです。
「プラチナム」、「ナイト エクスクルーシブ」・・・中からゾロゾロとどんな男たちが降りてくるか・・・想像するだけで、チビっちゃいそうです。仮にもトヨタ系列なんだから、カタギ相手に商売してくださいよ!
アルファード エルキュール コンセプト
▽南欧のヨットハーバーへ向かう途中、心地よい潮風を感じながら仲間とシャンパングラスを傾ける。 そんな休日の過ごし方が似合う、開放感に満ちた上質な室内空間を備えたオープンクルーザー。
・爽快なオープンエアの世界を一気に広げるビックオープンソフトトップ
・フローリング調フロアや最後席にラウンジソファを採用するなど、まるでクルーザーのキャビンに居るような優雅な室内空間
・マリンイメージを高める大型フロントグリルやルーフトップの整流板、波や風をイメージした紺碧のボディ側面グラフィックを特徴とする流麗なスタイル
だそうです。このコピーを書いた人は、とてつもなく勘違いをしたロマンチストですね♡
コムス コネクト
▽ビジネススタイルや生活スタイル、街づくりまでもが変わっていく未来。パーソナルモビリティの先駆者であるトヨタ車体が思い描く、人とクルマと社会をつなげるマルチパーパス超小型モビリティ。
・様々なニーズに応え、使う人に合わせた仕様にトランスフォームし、”デリバリー””パーソナル””タンデム”の3つのモードで利用可能
・マルチインフォメーションが表示されるキャノピーや安心感を高めるスイングドアを採用した先進的なエクステリア
・フレームにリチウムイオンバッテリーとインホイールモーターを搭載し、ジョイスティックによるバイ・ワイヤ制御(シフト操作を電気信号で送信)を採用した汎用性が高いプラットフォーム
だそうです。
ロボットに変形するイメージ。これぞ日本独特のセンス!!海外で大ウケすると思います。
ノア アクティブ クロス
▽都会での洗練されたアーバンライフと、自然の中での開放されたアクティブライフに対応した乗り込んだ瞬間からトキメキと笑顔が広がる7シータークロス。
・”FUN”な装いをまとったアクティブでファッショナブルなエクステリア
・明るく広々とした室内空間を実現するハイルーフのガラスエリア
・簡単な操作でフラットスペースを可能にし、様々な用途に応えることができるダイブインシート
・大きなアイテムをらくらく載せることができ、テーブル機能も併せもつ可動式のフレキシブルスロープ
だそうです。
ランドクルーザー XJ700
▽ランドクルーザー70シリーズがこれまで培ってきた高い走破性と信頼性はそのままに、先進的なスタイルをクロスオーバーさせたニュージャンルSUV。
・ランドクルーザー70シリーズの伝統をモダンでアグレッシブに表現したエクステリア
・様々な情報を表示する液晶メーターや、エクステリアとカラーコーディネートしたスポーティーな室内空間
だそうです。70ランクル、イイですね!イジらない方がもっとイイかも。
「夢」見させていただきました!ありがとうございましたッ!!
トヨタ自動車東日本
同じトヨタ系列でも、こっちは庶民の生活に等身大の企画でしたね。
日産車体
NV200 タクシー
八千代工業
軽救急車
ホンダ・バモス ホビオがベース。いかにも実用性が高そう、社会の役に立ちそうな感じがイイですね。
トラック
いすゞ
1946 TX80型トラック
「昭和21年11月より生産されたTX80型5屯積ガソリントラックは、戦後の産業復興の需要に応えるべく開発され、強力・快適・経済の3点から好評を博した。昭和22年10月からは兄弟車としてTX61型ディーゼルトラックも生産に入り、戦後の5~6トントラック市場に王座を占める「名車いすゞTX型トラ ック」の出発点となった。
保存車は、昭和22年製造のTX80型5屯積ガソリントラックを1997年に完全修復したものであり、実走行可能な状態に保たれ、いすゞ総合サービスセンター・川口で保管している。」
「日本の自動車技術240選」のひとつに選ばれています。
ラジエター給水キャップ
ヘッドライト
BSタイヤ&8穴フロトホイール
ヘッドバッジ
サイドバッジ
運転席(ウッディー!)
セマフォー(可動式の方向指示器)
給油口
荷台(木製!)
バッテリーボックスでしょうか?(それにしても木製!)
エンジン
フロントホーシング(リーフ・リジッド)
リアホーシング(リーフ・リジッド)
D-MAX X-SERIES Hi-Lander 4-door
海外向けピックアップトラックD-MAXのスポーティモデル。
UD
Quon Vision
「UDトラックスのビジョン「スマートロジスティクスの実現」に向けてのシンボル」
VOLVO
FH
アドブルーに限る!尿素水溶液です。
三菱ふそう
スーパーグレートV 「スパイダー」
「建設現場などで仕様するナックルブームクレーンと4基のアウトリガーを搭載し、多機能でパワフルな「働くクルマ」をイメージしたコンセプトモデル。」
三菱ふそうの社長はドイツ人。一瞬、あれっ?と思ってしまいましたが、そういえば、例のリコール隠し事件で三菱グループから見切りを付けられ、ダイムラークライスラーの子会社となっていたんですね。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」日本人は忘れっぽいな(私だけか?)
日野自動車
フューエル セル バス
日野の考える燃料電池バスのコンセプトモデル。
水素を燃料として自ら発電して走る燃料電池バスは、走行時のCO2排出量ゼロという高い環境性能に加え、外部給電機能も備えています。将来の水素社会実現に寄与する輸送手段として期待されており、日野は、トヨタグループの一員として燃料電池バスの技術開発を進めています。今回、「暮らしやすい社会を支える移動」をテーマに、日野がユニバーサルデザインの視点から考える、燃料電池バスを中心とした次世代のバス交通システムを提案します。
とのことです。
レンジャー・ダカールラリー2014参戦車
1991年の初参戦以来24回連続して出場し、連続完走記録を積み重ねてきた日野レンジャー。日野のチャレンジスピリットと高い耐久性の象徴です。展示車はダカールラリー2014で菅原照仁ドライバーがステアリングを握り、排気量10リッター未満クラス優勝を果たした車両です。
とのことです。(「10リッター未満クラス」とありますが、8Lで車重は6.7トンです)
ミニカー/エコカー
ホンダ
Honda MBEV(Mobile Battery EV) Concept
着脱可能なモバイルバッテリーパックを電源とした2人乗り超小型EV。必要な航続距離に応じてバッテリー容量を選べ、自由にパーツやアクセサリーを組合わせることで、都市でのコミューティングから、海や山でのレクリエーションまで、さまざまな活用の可能性を提案。
外部給電器 Power Exporter 9000
非常用にも使える外部給電用インバーター燃料電池自動車と接続し、最大9kVAの家庭用電源に変換。平常時のアウトドアの他、災害時の非常用電源としても使用可能。
スマート水素ステーション SHS
Honda独自の高圧水電解システム「Power Creator」により、 コンプレッサーを使用せず、再生可能エネルギーなどの電力から、 低炭素な高圧水素ガス製造・供給を可能に。
太陽光発電や、地域の廃棄物発電・バイオ発電などの電力の使用により、 地域の特性を活かした様々なエネルギーの地産地消を実現。
V2H対応DC普通充電器 Honda Power Manager
電気自動車への給電と電気自動車からの電力供給の両方が可能なパワーコンディショナー。家庭や公共施設から電気自動車への給電はもちろん、電気自動車や燃料電池自動車からの電力供給を可能とし、効率的な電力マネージメントを実現。駐車スペースが有効に活用できる壁掛け式で、太陽光発電にも連携。
トヨタ
ウイングレット ロングタイプ
トヨタ版セグウエイ。試乗できました。乗れば(並べば)良かったかな・・・
スタイルディー・ピアーナ
元ネタはイセッタですね。
エクスマキナ
変形する電機自動車。大河原邦男氏がデザイン。
水素ステーション
エネルギー関連業界、自動車メーカーなど20社が中心となって設立された「HySUT」(水素供給・利用技術研究組合)による展示。
現在の水素ステーションは、四大都市圏(首都、関西、中京、北九州)を中心に全国で81ケ所(28ケ所が開所済)とのことです。