2013年4月21日、ピレリ・メッツラー主催のファン・トラック・デイに参加いたしました。
当日はあいにくの雨で、気温も4月下旬にしては異例のひと桁台という厳しい天候でしたが、雨天決行!血気盛んなライダーたちが袖ヶ浦フォレスト・レースウエイに集結しました。なお、当店からサーキットまではアクアラインを使用すると、1時間ちょっと。こんな近くにこんな本格的サーキットができた(いまさらですが)のはホント嬉しいですね。
空気圧調整、灯火類にテーピングなどして準備。
参加者各人、個別の番号が付与され、車両の前面とヘルメット右面に識別シールを貼ります。
コースは超ウエット。ところどころに川ができている始末。「午後から晴れる」との天気予報に一抹の望みを掛ける。
三百名のエントリに対し、現地に来たのは百数十名とのこと。この通り、ピットはガラガラ。
さらにコース・インしたのは数十名か。1クラスにつき4、5台くらいしか走っていません。(以下、他店様のご参加者様です)
パワーハウスも28名のエントリに対し、現地までいらしたのは14名。実際に走ったのは5名のみ。
鈴木大五郎選手(Buell)によるスクール。当店からは750F1の中島様がご参加。適度なスパルタ指導で非常に為になったとのこと。(受講者は総員でたったの3名。完全にマンツーマン指導となり、役得です)
これが問題?のランチ。走行会に参加する人は食事代は参加料に含まれているので実態は分かりにくいのですが、サポートの人はランチのみの購入となります。画像のどんぶり飯とレトルトハンバーグで1,500円もします。晴れならば、300名分を一気に処理しなくてはならないからメニューはこんなものというのであれば、せめて、お値段をご考慮いただきたい。このイベントで唯一残念だったところでした。家族をお連れになる場合は、経済的にも内容的にも、お弁当のご持参をお奨めいたします。
あまりに走るバイクがいないので、他店様のご参加者様を交えての走行写真となります。(当日、BS誌でも知られた瀬谷カメラマンによる走行写真撮影サービスがあったのですが。どうしたのでしょうね・・・)
午後遅くなって、雨がやむのですが、時すでに遅くコースはウエットのまま。
初めての袖ヶ浦フォレスト・レースウエイは、雨と低気温にやられ散々な目となってしまいましたが、不思議と悪印象は残りませんでした。次回こそリベンジです。ドライの路面を楽しみましょう!
当日は、雨で残念でしたね。
中島さんはいい勉強になりましたね。
でもキャブは大丈夫だったのかな?